今年で70歳を迎えた伝説のアクションスター、ジャッキー・チェンが、主演最新作『ライド・オン』(全国公開中)の日本公開を記念して、約13年ぶりに来日することが決定した。6月11日から13日までの3日間連続で、都内(丸の内、六本木、池袋)劇場で舞台あいさつを実施する。
これまで、本作での海外プロモーションは実施していなかったというジャッキー。しかし、“友達(ファン)に会いに行きたい”という日本への思いを行動に移し、『1911』(2011)以来という来日プロモーションが決定した。
舞台あいさつは、6月11日に丸の内ピカデリー(16:40の回上映後/20:20の回上映前)、6月12日にTOHOシネマズ六本木(16:30の回上映後/20:00の回上映前)、6月13日にグランドシネマサンシャイン池袋(16:40の回上映後/20:20の回上映前)にて、計6回実施予定となっている。チケットは6月7日より各劇場の公式サイトで販売開始(販売料金:2,500円均一)。
ジャッキー初主演作から50年にして、70歳を迎えた節目の年に日本公開された『ライド・オン』は、時代遅れのスタントマンと愛馬の絆を描くアクション大作。伝説のスタントマンと言われながらケガで第一線を退き、愛馬・チートゥと地味な仕事で食いつなぐ男、ルオ・ジーロン(ジャッキー)が、チートゥが競売にかけられる危機に直面し、再びスタントマンとして危険な撮影現場に立つ。(編集部・入倉功一)
【関連情報】
・映画『ライド・オン』オフィシャルサイト
・声優・石丸博也も限定復活!『ライド・オン』吹替本編映像
・ジャッキー・チェン70歳、後継者探しは「難しい」集大成作品に込めたスタントマンへの感謝
・ジャッキー・チェン70歳、見た目激変での健康不安説を一蹴「役づくりです」
・ジャッキー・チェン、初来日時の驚がくエピソード
・『ベスト・キッド』新作映画、ジャッキー・チェン&ラルフ・マッチオが共演!