特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」最終回の後日譚となる新作スピンオフ「王様戦隊キングオージャー IN SPACE」が、2024年に東映特撮ファンクラブ(TTFC)で配信されることが決定した。
今年2月に最終回を迎えた「王様戦隊キングオージャー」は、昆虫型機械生命体「シュゴッド」と共に戦う6人の王様の活躍を描いたスーパー戦隊シリーズ第47作。スピンオフでは、最終回でチキューに平和を取り戻したギラ(酒井大成)、ヤンマ(渡辺碧斗)、ヒメノ(村上愛花)、リタ(平川結月)、カグラギ(佳久創)、ジェラミー(池田匡志)のその後が明かされる。
スピンオフには、「宇宙戦隊キュウレンジャー」から宇宙連邦大統領の鳳ツルギ(南圭介)、「特捜戦隊デカレンジャー」から宇宙警察地球署署長の“ボス”ことドギー・クルーガー(声:稲田徹)が登場。舞台は宇宙全体となり、ヒメノはツルギと面会し、リタはドギー・クルーガーと協力する。さらに、宇宙で修行中のプリンス/キングキョウリュウレッド(川名輪太郎)も再登場。ギラの元を訪れると、ある事件が発生する。
監督はVシネクスト『キングオージャーVSキョウリュウジャー』を手がけた坂本浩一が担当し、同作と同じく金子香緒里が脚本を執筆している。(編集部・倉本拓弥)
【関連情報】
・【動画】鳳ツルギ&ボスも参戦!「王様戦隊キングオージャー IN SPACE」特報
・【画像】「デカレンジャー」ドギー・クルーガーがリタと協力!
・「デカレンジャー」スーツアクター・福沢博文、これが最後の気持ちで…20周年新作で覚悟のデカレッド再演
・「キョウリュウジャー」“キング”竜星涼、当時の髪型&衣装で再演を自らリクエスト!坂本監督が明かす再会の裏側
・「デカレンジャー」20年前の知られざる誕生秘話 塚田英明Pが語る1話完結型へのこだわり、敵組織が存在しない理由
・『キョウリュウジャー』坂本浩一監督、10周年で蘇るブレイブ 「全員で出たい!」叶った奇跡の再集結