伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」（NHK総合・月～土、午前8時～ほか）は27日、第64回が放送される。
朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか！」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」（2017）以来7年ぶり2回目。（清水一）
▼第13週「女房は掃きだめから拾え？」第64回あらすじ
寅子（伊藤）と多岐川（滝藤賢一）は代議士・立花幸恵（伊勢志摩）と共にラジオ番組に出演。家庭裁判所の存在は広く知られるようになる。
寅子の活躍の一方で、よね（土居志央梨）、轟（戸塚純貴）、そして梅子（平岩紙）は予想もしていなかった事態に直面していた。
【関連情報】
・連続テレビ小説「虎に翼」公式サイト
・【画像】何かを目撃…？ 第64回
・「虎に翼」花江に思いを告げた道男役は？和田庵に注目
・「虎に翼」梅子（平岩紙）の姑役は？ 新キャスト3名発表
・ヒャンちゃんも再登場「虎に翼」裁判官編・キャスト一覧
・「アンメット」が輝く！春ドラマの推しカップルランキング発表