6月10日よりNetflixで独占配信を開始したアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』が、Netflixの日本トップ10(映画部門、6月17日~23日)で1位を獲得し、前週(6月10日~16日)に続き、V2を達成した。
本作は、週刊少年ジャンプで連載された人気バスケ漫画を、原作者の井上雄彦が監督・脚本を担当して映像化したアニメーション映画。2022年12月3日より国内上映が始まり、2023年8月31日に終映する大ヒットを記録し、2024年8月13日からは全国47都道府県での復活上映が予定されている。
配信開始日の10日、そして23日には、経過時間と点数表示が劇中の試合状況に合わせてリアルタイムで更新され、同時視聴していることで実際に試合会場にいるかのような臨場感が味わえるという、Netflix公式による“ウォッチパーティー”が開催されていた。
「日本トップ10」の2位には20日配信開始の北野武監督作『首』が、さらに4位には22日配信開始の『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が初ランクイン。そして、14日から配信開始され、「週間グローバルTOP10」(映画・英語部門)では8位から2位とランキングを上げているNetflix映画『Ultraman: Rising』も8位に初登場と動きを見せており、これらが首位を脅かす存在となるのか、次週以降の動きにも注目だ。
なお、「週間グローバルTOP10」(テレビ・非英語部門)で、15週連続の週間グローバルトップ10入りと記録を更新していたキム・スヒョン&キム・ジウォン共演の大ヒットドラマ「涙の女王」はついにトップ10圏外となった。(高橋理久)
【関連情報】
・【画像】『THE FIRST SLAM DUNK』フォトギャラリー
・『スラムダンク』劇場版4作品、一挙無料放送が決定!
・映画『スラムダンク』公開前に内容明かさなかった理由、井上雄彦監督が告白
・なぜ沼る?映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は何がそんなに面白いのか
・ギレルモ・デル・トロ監督、『Ultraman: Rising』を絶賛「ただアニメ化されたウルトラマンという訳ではない」
・北野武が描く本能寺の変!映画『首』評価は?