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【光る君へ第28回あらすじ】宣孝(佐々木蔵之介)が我が子として育て始める

シネマトゥデイ 映画情報 2024年7月14日 20時45分

 大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)は、21日に第28回「一帝二后」が放送。あらすじを紹介する。

 年の暮れ、まひろ(吉高)は道長(柄本佑)との子を出産。宣孝(佐々木蔵之介)は子を賢子と名付け、約束通り我が子として育て始める。

 一方、道長は入内させた娘の彰子(見上愛)を中宮にし、定子(高畑充希)と后を二人にする「一帝二后」を、国家安寧のためにもくろんでいた。詮子(吉田羊)や行成(渡辺大知)が一条天皇(塩野瑛久)の説得にあたるが、当の彰子が一条天皇の心を捉えられる気配はなく……。

 「光る君へ」は、平安時代中期に長編小説「源氏物語」を書き上げた紫式部の生涯を描く大河ドラマ第63作。脚本家・大石静によるオリジナル作品で、「篤姫」(2008)以来16年ぶり2回目の大河出演となる吉高が主人公の紫式部/まひろを演じる。語りは伊東敏恵アナウンサー。(清水一)

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