乃木坂46・与田祐希主演の連続ドラマ「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」（テレビ東京系・毎週木曜深夜24時30分）の第4話「金になる」が18日深夜に放送される。予告映像にはアニメ「機動戦士Ｚガンダム」から「HGUC 1 / 144 百式」が登場。与田演じる主人公・小向璃子の父親役・矢柴俊博からアニメの名セリフも飛び出し、X（旧Twitter）でも視聴者から反応が寄せられている。
「量産型リコ」は全てが平均的な“量産型”主人公・小向璃子（与田）が、プラモデルとの出会いをきっかけに、少しずつ成長していくホビーヒューマンドラマ。シーズン毎に違う世界を生きる“もうひとりのリコ”が主人公となり、シリーズ第3弾となる今回は、東京で働く小向家の次女・リコが、祖父の死をきっかけに帰った実家ですごすひと夏を描く。
第4話ではリコが、謎多き存在ながら、家族のためにはどんな危険を冒してでも働く優しい父・浩一郎（矢柴）に仕事で抱える悩みを打ち明けることに。しかし浩一郎は、緊張から何も言うことができずにその場から逃げ出してしまう。そんな自分に情けなさを覚えた浩一郎は、やっさん（田中要次）に導かれるがままに矢島模型店に入り、とあるプラモデルを作り始める。やがてリコも合流し、徐々に色付けられていくプラモデルをみた浩一郎は小向家の祖父・仁（森下能幸）の話をし始める……。
予告映像では、父娘で「百式」作りに挑むリコと浩一郎の姿が。さらに浩一郎から「まだだ！まだ終わらんよ！」とクワトロ・バジーナの名セリフが飛び出す展開も示唆され、Xでは視聴者から「百式きたー！」「クワトロ回 楽しみです」「出た名台詞」「神回の予感」など期待する声も寄せられている。（西村重人）
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