マーベル・スタジオ最新作『デッドプール＆ウルヴァリン』に、『LOGAN／ローガン』（2017）で活躍した少女ローラが登場することが、現地時間19日に公開された最終予告編で正式発表された。当時11歳だったダフネ・キーン（19）が、同キャラクターを再演する。
ローラは、『LOGAN／ローガン』でウルヴァリン／ローガン（ヒュー・ジャックマン）と行動を共にした少女のミュータント。ウルヴァリンと同じ能力を持ち、“X-23”という名前でも知られている。同作が公開された2017年には、彼女を主役とするスピンオフ企画も浮上していた人気キャラクターだ。
最終予告編の後半では、すっかり大人になったローラが登場し、ウルヴァリンに語りかけるシーンが収録されている。『LOGAN／ローガン』でウルヴァリンの最期を見届けた彼女が、いかにして彼と再会するのか。また、『デッドプール＆ウルヴァリン』に登場するローラが『LOGAN／ローガン』の彼女と同一人物なのかも気になるところだ。
最近まで『スター・ウォーズ』の新ドラマシリーズ「スター・ウォーズ：アコライト」でジェダイを演じていたダフネは、Entertainment Weekly でローラ再演についてコメントを発表。「この秘密を隠し続けながら、楽しい時間を過ごしていました。（『アコライト』で）たくさんの取材を受ける必要がありましたが、それも終わりました。（『デッドプール＆ウルヴァリン』出演について）全てのインタビューで聞かれましたが、嘘をついていました。とても面白かったです」とジャーナリストたちを欺きながら、このタイミングまで出演を隠し続けた日々を振り返っている。（編集部・倉本拓弥）
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