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ジェレミー・レナー、瀕死の重傷からの復帰作「メイヤー・オブ・キングスタウン」最新シーズン8月2日より独占配信!

シネマトゥデイ 映画情報 2024年7月26日 16時0分

 2023年1月に除雪中の事故で重傷を負った俳優のジェレミー・レナーが、事故からおよそ1年を経て撮影に復帰した主演ドラマ「メイヤー・オブ・キングスタウン」のシーズン3(全10話)が、8月2日から動画配信サービス「Paramount+」で独占配信されることが決定し、予告編とキービジュアルが公開された。

 「メイヤー・オブ・キングスタウン」は、全米で人気を博しているクライムサスペンスドラマシリーズ。刑務所ビジネスが唯一盛んな産業である架空の町、ミシガン州キングスタウンを舞台に、ジェレミー演じる町の権力者マイク・マクラスキーの活躍が描かれる。『ボーダーライン』で脚本を務め、『最後の追跡』ではアカデミー賞脚本賞にノミネートされた経歴を持つテイラー・シェリダンがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

 2021年にアメリカにて配信されたシーズン1の第1話は、当時のParamount+においてオリジナル脚本ドラマの最高視聴者数記録を更新する大ヒットスタートを切り、大きな話題となった本シリーズ。公開されたシーズン3の予告編では、「俺の一番大事な仕事は 町のバランスを保つことだ」というマイクの言葉から始まり、新たなロシアン・マフィアが町で勢力を拡大させていき、刑務所内外で激化する麻薬戦争に巻き込まれていくマイクの姿が映し出される。同時にキングスタウンでは突如として連続爆発事件も発生し、町は無秩序な混乱状態に。過去2シーズン同様、激しいスタントやガンアクションが繰り広げられていく。最後は「町へようこそ」の一言で締めくくられており、奇跡の回復で撮影に復帰したジェレミーのまさしく“復帰作”にふさわしい高揚感を覚える映像となっている。

 また、キービジュアルは、吹雪と火の粉が舞う中佇むマイクの姿と「消せない過去」のキャッチコピーがデザインされたものに。町の権力者として麻薬戦争を終結させる責務に追われるも、これまで語られてこなかったマイクの“ある過去”を知る人物の登場により、事態は思わぬ方向へと向かっていく本シリーズを象徴する1枚となっている。(高橋理久)

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【動画】「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン3予告編
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