映画やドラマ、アニメのレビューサービス・Filmarksが「アーノルド・シュワルツェネッガー出演映画 満足度ランキング」を発表した。
本日7月30日に77歳の誕生日を迎えたアーノルド・シュワルツェネッガー。本ランキングは彼の誕生日を記念して、出演している映画を対象に、Filmarksでの平均★スコア（5.0点満点）とレビュー数（Mark!数）を集計し（7月16日時点）、★スコアが高い作品から順に算出したオリジナルのランキング。
1位に輝いたのは『ターミネーター2』。ジェームズ・キャメロン監督による大ヒットSFアクションシリーズの第2作。最初のターミネーター出現から10年後を舞台に、後に人類の指導者となるジョン（エドワード・ファーロング）を守る旧式のターミネーター・T-800（シュワルツェネッガー）と、ジョンを抹殺するために送り込まれた新型ターミネーター・T-1000（ロバート・パトリック）による戦いを描く。『ターミネーター2』は、8月23日より2週間限定で、全国142館でリバイバル上映されることが決定している。
2位は『ロング・グッドバイ』。レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説「長いお別れ」をロバート・アルトマンが映画化。シュワルツェネッガーは用心棒役で出演した。鑑賞したユーザーからは「若い頃のアーノルド・シュワルツェネッガーが筋肉凄すぎて、下っ端役なのに存在感ありすぎ！」などの声が寄せられている。
3位は『コマンドー』。シュワルツェネッガー演じる元特殊部隊員ジョン・メイトリックスが、誘拐された娘を救い出すため、敵のアジトへと立ち向かっていくアクション映画。「80年代の良さがてんこ盛り！」「最高すぎた。名言しかないし、名シーンしかなかった！」といった声が寄せられている。
4位は『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』、5位は『ターミネーター』、6位は『エクスペンダブルズ2』、7位は『プレデター』、8位は『ターミネーター：ニュー・フェイト』、9位は『ラスト・アクション・ヒーロー』、10位は『ジングル・オール・ザ・ウェイ』だった。（清水一）
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