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デカブルー・林剛史、「キングオージャー」後日譚でアリエナイザーに!ドンキング役で声の出演

シネマトゥデイ 映画情報 2024年8月4日 10時42分

 スーパー戦隊シリーズ第28作「特捜戦隊デカレンジャー」(2004~2005)でデカブルー/戸増宝児を演じた林剛史が、「王様戦隊キングオージャー」の後日譚スピンオフ「王様戦隊キングオージャー IN SPACE」に声で出演することが明らかになった。

 スピンオフは、「キングオージャー」テレビシリーズ最終回およびVシネクスト『キングオージャーVSキョウリュウジャー』後のストーリー。チキューに平和を取り戻したギラ(酒井大成)、ヤンマ(渡辺碧斗)、ヒメノ(村上愛花)、リタ(平川結月)、カグラギ(佳久創)、ジェラミー(池田匡志)のその後が明かされる。

 デカレンジャーとして宇宙犯罪者・アリエナイザーたちと戦ってきた林だが、本作ではアリエナイザーの一味であるドンキングに声を当てる。ドンキングは、手下のアイハブ(桝田幸希)と共にギラが所有する王の証「オージャクラウン」を盗んでしまい、ギラとプリンス(川名輪太郎)は優勝賞品となったオージャクラウンを取り戻すため、バトルファイトに参加する。

 本作には、「デカレンジャー」から宇宙警察地球署署長の“ボス”ことドギー・クルーガー(声:稲田徹)も登場。「獣電戦隊キョウリュウジャー」から空蝉丸/キョウリュウゴールド(丸山敦史)、「宇宙戦隊キュウレンジャー」から鳳ツルギ(南圭介)といった歴代スーパー戦隊のキャラクターが集結する。(編集部・倉本拓弥)

「王様戦隊キングオージャー IN SPACE」東映特撮ファンクラブ(TTFC)で11月10日(日)配信開始

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