韓国で大ヒットを記録したドラマ「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」を松下奈緒主演でリメイクした木曜ドラマ「スカイキャッスル」（テレビ朝日系・毎週木曜よる9時～）の第3話が8日放送され、紗英（松下）とその娘・瑠璃（新井美羽）の行動に、SNSが盛り上がりを見せている。（ネタバレあり。以下、第3話の展開に触れています）
「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」は、中毒性あふれる物語にハマる視聴者が続出し、韓国であの「愛の不時着」を超えた空前の大ヒット作。高級住宅街・スカイキャッスルを舞台に、世にも優雅な佇まいとは裏腹に燃えたぎる野心、誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトル・サスペンスが描かれる。松下のほか、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪らが共演する。
母たちだけでなく、子供たちのマウントバトルにも動きが出始めた第3話。敏腕受験コーディネーター・九条彩香（小雪）との再契約にこぎつけ安堵した紗英に、九条から内申点のため生徒会に立候補するように指令が。だが、利己的で人望がない瑠璃には、泉（木村）の息子で人気者の青葉（坂元愛登）の推薦が必要だと指摘される。その頃、紗英の夫・英世（田辺誠一）は、赴任してきたばかりの泉の夫・公平（大谷亮平）についに部長の座を奪われてしまう。だが、紗英はそれさえも娘のためにと、妻たちだけのお祝いの会を開き、青葉の推薦を泉に依頼する。
九条に子供たちの恋愛事情を利用する提案をされ、反発していた紗英だったが、夫の出世のためや娘の成績のために、プライドを捨て、次々と驚きの行動を起こす。一方、九条の指導によって1位に返り咲いた瑠璃もライバル視している未久（田牧そら）をあおるような暴言を吐いており、SNSでは、「紗英・瑠璃親子は性格が最悪レベル」「瑠璃にがっつり母の血流れてて最高だわ」「瑠璃性格悪すぎてドン引き…と思ったけど親があれだもんなwww」と盛り上がりをみせた。
さらに、英世のもとに未久の母から1本の電話が入り、かつて2人が恋人関係にあったことが明らかに。これにより「瑠璃と未久はもしかして異母姉妹？」と予想する視聴者も続出し、次なる展開への期待の声が寄せられた。（高橋理久）
【関連情報】
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