ベン・アフレック主演映画『ザ・コンサルタント』の続編が、2025年4月25日に全米公開されることが決まった。Deadlineなどが報じた。
『ザ・コンサルタント』（2016）は、世界中の危険人物の裏帳簿を取り仕切る会計士にして、すご腕の殺し屋でもある高機能自閉症のクリスチャン・ウルフ（ベン）の姿を描いたサスペンスアクション。4,400万ドル（約64億円）の製作費で世界興行収入1億5,556万45ドル（約226億円）を稼ぎ出すヒットを記録した。（数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル145円計算）
続編では、ベン、監督のギャヴィン・オコナー、脚本のビル・ドゥビュークに加え、ジョン・バーンサル、シンシア・アダイ＝ロビンソン 、 J・K・シモンズらキャスト陣もカムバック。元上司が正体不明の暗殺者に殺されたことで、財務省エージェントのメリーベス・メディナ（シンシア）はクリスチャンを頼ることに。クリスチャンは疎遠になっていた弟ブラクストン（ジョン）の力を借りて真相に近づいていくが、そのことで3人は危険な暗殺者たちの注意を引いてしまうことになる……というストーリーだ。
前作の配給はワーナー・ブラザースだったが、続編は Amazon MGM スタジオが担当する。（編集部・市川遥）
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