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映画『スラムダンク』一番好きな名シーンはどれ?【投票結果発表】

シネマトゥデイ 映画情報 2024年8月15日 12時6分

 アニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』の復活上映が8月13日から始まったことを記念して、上映開始に先駆けてシネマトゥデイで実施した「映画『スラムダンク』一番好きな名シーンはどれ?」投票の結果を発表する。

 週刊少年ジャンプで連載された人気バスケ漫画を、原作者の井上雄彦が監督と脚本を担当して映像化したアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』。2022年12月3日より国内上映が始まり、2023年8月31日に終映した。累計の観客動員数は10,959,356名、興行収入は15,868,512,020円を記録した。6月10日よりNetflixにて独占配信が開始され、8月13日より復活上映が開始される。全国47都道府県で上映され、劇場数は380館以上(7/16時点)になり、土日平日3日間限定で応援上映も予定されている。

 厳選した10シーンの中から3位に選ばれたのは、「セリフ無しからの無音演出」(148票)。観客がまるで試合会場にいるような気分になることができるラストシーンであり、本作ならではの名シーンの一つ。湘北と山王の攻防戦が熾烈を極め、デッドヒートを繰り広げるさまをセリフと音を使わずに表現し、映画館で体感するからこそ味わえる臨場感あふれるシーンの一つといえる。

 2位に選ばれたのは、映画オリジナルのシーンとなる「手書きのオープニングシーン」(179票)。本作の監督と脚本を手掛けた原作者・井上によるこだわりの演出が光っており、リョータから順番に湘北のメンバー5人が、白い紙に次ぎ次ぎと手書きの線で描かれ、5人がこちらに向かって歩いてくるというもので、これから始まる作品への期待が高まるシーンに仕上がっている。

 断トツで1位に輝いたのは、「桜木と流川がハイタッチ」(393票)。原作でも有名なこのシーンは、湘北 vs 山王戦の勝敗が決まった瞬間に、桜木と流川が引き寄せられるかのように歩み寄って思わずやってしまった行為。犬猿の仲である2人にとっては思いもよらぬ行動で、どれだけ直前のゴールが意味深いものだったのかをうかがい知ることができる。なお、劇中ではこのシーンまでは無音演出が続き、二人が手を合わせた瞬間から音が復活するという演出が盛り込まれ、より感動的なシーンとして描かれている。4位以下のランキング結果は以下の通り。(今井優)

ランキング結果一覧

1位:桜木と流川がハイタッチ393票 (42.7%)
2位:手書きのオープニングシーン179票 (19.5%)
3位:セリフ無しからの無音演出148票 (16.1%)
4位:円陣を組んで「1,2,3,勝つ!」54票 (5.9%)
5位:リョータと三井の出会いのシーン34票 (3.7%)
6位:沢北とリョータ…その後32票 (3.5%)
7位:リストバンドを握りしめて号泣するリョータ24票 (2.6%)
8位:リョータの「母上様」への手紙22票 (2.4%)
9位:廊下で泣き崩れる沢北21票 (2.3%)
10位:リョータとソータの1on1 13票 (1.4%)

(投票期間:2024年8月2日~8月13日23時59分/総票数:920票)

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