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猫田の過去が…日曜劇場「ブラックペアン2」【第6話あらすじ】

シネマトゥデイ 映画情報 2024年8月18日 8時33分

 二宮和也主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(毎週日曜よる9:00~9:54)第6話(8/18放送※15分拡大スペシャル)のあらすじを紹介する。

 「ブラックペアン」は、元外科医で病理医の作家・海堂尊の小説を原作にした医療エンターテインメント。2018年に放送されたシーズン1の続編である本作は、原作「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」に基づき、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦(二宮)が主人公として描かれる。共演者には竹内涼真、葵わかな、キム・ムジュン、趣里、小泉孝太郎、内野聖陽らが名を連ねる。

~第6話~
 維新大の菅井(段田安則)は、日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの上杉会長(堺正章)のオペを成功させることで医学会会長選に向けて巻き返しを狙っていた。

 オペの鍵となるのが、エルカノを進化させた最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィン。東城大の高階(小泉孝太郎)の協力を得て維新大の医師・早川玲子(瀧内公美)が開発したものだ。

 ダイレクト・アナストモーシスが必要な状態の上杉に“世界一の医者である”エルカノ・ダーウィンを使ったオペを提案する菅井だが、上杉からはそれを操縦する医者も世界一を用意しろと言われる。そして、そこに現れたのは天城(二宮)だった。

 実は、菅井は上杉のオペの前にダイレクト・アナストモーシスをエルカノ・ダーウィンに学習させるため、天城に臨床試験のオペを依頼しており、天城は上杉会長の莫大な総資産額を聞き、それを了承していたのだ。

 臨床試験を前に菅井らと東城大にやって来た玲子は、猫田(趣里)と遭遇。実は猫田は8年前まで維新大の看護師で、ある事件を起こし退職していたのだった。その事件が玲子によって掘り返されることに。

 さらに臨床試験当日、臨床試験の患者の状態を見た天城が突然オペの中止を発表。そんな中、玲子が胸を押さえ倒れ込み……。(今井優)

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