映画『トップガン マーヴェリック』のハングマン役で脚光を浴びたグレン・パウエルが、Huluの新作コメディードラマ「チャド・パワーズ（原題） / Chad Powers」で激変した姿を見せている。
チャド・パワーズは、元アメフト選手のイーライ・マニングが大学アメフトシーンを見て回るEPSN+のドキュメンタリーシリーズ「Eli’s Places」で生まれたキャラクター。イーライは変装してチャド・パワーズと名乗り、入部テストに挑戦していた。本作はそのチャド・パワーズというキャラクターを題材にした、1話30分のドラマとなる。
ドラマのあらすじは「素行の悪さで大学でのキャリアが台無しとなった花形クォーターバックのラス・ホリデイは変装し、才能があって愛想がいいチャド・パワーズとして、低迷する南部アメフトチームの門をくぐる」というもの。今回公開されたのは変装後の姿＝チャド・パワーズとなったグレンであり、長くぼさぼさの髪やふくよかな頬が目を引く。
グレンは主演だけでなく共同クリエイターも務めており、パイロット版を「ロキ」のマイケル・ウォルドロンと共に執筆した。二人はシリーズの製作総指揮も担当している。配信時期は未発表。（編集部・市川遥）
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