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「虎に翼」来週の相関図が公開 新キャラ1名が追加、同期2人も再登場

シネマトゥデイ 映画情報 2024年8月23日 13時16分

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)第22週(8月26日~)の相関図が23日、番組公式サイトやSNSで公開された。新たな登場人物1名が加わり、主人公・佐田寅子(伊藤)の大学の同期である2人も再登場する。

 来週の相関図に新たに加わったのは、寅子が勤める東京地方裁判所の裁判官・秋山真理子。日向坂46の元メンバーで、現在は俳優として活動する渡邉美穂が演じる秋山は、寅子、汐見(平埜生成)と同じ東京地裁民事第二十四部に所属している裁判官で、物事をはっきりと言う性格。寅子に懐いているというキャラクターだ。

 再登場するのは、寅子の大学時代の同期で、家庭裁判所の設立時には共に尽力した小橋浩之(名村辰)と稲垣雄二(松川尚瑠輝)。小橋は東京家庭裁判所の裁判官で、髭を生やした風貌に。稲垣は同裁判所の少年部部長となった。

 恋人の星航一(岡田将生)と婚姻関係を結ばない事実上の夫婦となり、娘・優未(毎田暖乃)と共に星家で暮らすことなった寅子。来週の予告では、航一の長男・朋一(井上祐貴)が「母親面はやめてください」と寅子に言い、長女・のどか(尾碕真花)も「どうしても好きになれないの、この人たちが」と発言するなど緊迫した様子が映し出された。不穏な空気が漂う第22週はどんな展開が待っているのか。新キャラの秋山をはじめ、小橋と稲垣の活躍にも期待が高まる。

 「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は、「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香。(清水一)

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