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打ち切り決定の「スター・ウォーズ:アコライト」ソル役イ・ジョンジェがコメント発表「非常に驚いた」

シネマトゥデイ 映画情報 2024年8月24日 18時3分

 シーズン1で打ち切りが決まったドラマ「スター・ウォーズ:アコライト」について、ジェダイマスター・ソル役を務めたイ・ジョンジェが、Entertainment Weekly で現在の心境を告白した。(以下、最終話のネタバレを含みます)

 「ロシアン・ドール:謎のタイムループ」のレスリー・ヘッドランドがショーランナーを務めた本作は、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の約100年前にあたるジェダイ黄金期を舞台にした全8話のドラマシリーズ。最終話では、多くの謎やシーズン2への期待が高まるクリフハンガーを残したが、シリーズを通してファンや批評家の間で賛否が分かれており、続編が叶わぬ形で終了となってしまった。

 打ち切りの知らせを聞いたジョンジェは、「非常に驚いています」とコメントを発表。彼が演じたマスター・ソルは、最終話で元パダワン・オーシャーのフォース・チョークによって命を落としており、「もしもシーズン2が制作されても、私の出番はなかったと思います」と語りつつ、「でも、レスリーの脚本は素晴らしかった。キャラクターを創造し、物語の中で意味のある構造を組み立てるなど、ストーリーテリングの才能がある監督&脚本家だと思います。彼女が手がけるシーズン2を観るのが待ちきれませんでした」とレスリーの手腕を評価する。

 多くのファンと同じく、ジョンジェもシーズン2の実現を諦めたわけではない。「正直、私は将来(風向きが)変わるかもしれない」と切り出し、「何が起きるかなんて、誰にもわかりません。個人的な話ですが、レスリーによるシーズン2の物語が実現することを願っています」と期待を寄せた。

 ジョンジェのほか、カイミール/ストレンジャーを演じたマニー・ジャシントもInstagramを更新。最終話ラストシーンの場面写真を投稿し、コメント欄にはハートマークが添えられており、続編を待つファンに反応したと見られる。(編集部・倉本拓弥)

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