人気漫画「キングダム」の実写映画シリーズナンバーワンヒットとなった『キングダム 大将軍の帰還』(公開中)の応援上映が8月30日にTOHOシネマズ新宿で実施されることが明らかになった。応援上映には、飛信隊の副長・渕役の田中美央が駆け付ける。
原泰久の人気漫画を山崎賢人(※「崎」は「たつさき」)主演で実写映画化したシリーズの第4弾となる本作。先ごろ、観客動員数477万人、興行収入70億円を突破したことが発表された(※8月23日時点)。その大ヒットを記念し、声援並びに応援グッズの持ち込み可の「~皆の背中には常にこの王騎がついてますよ!~飛信隊特殊任務!応援上映イベント」と題した応援上映が実施される。
応援上映には、飛信隊の副長・渕を演じる田中美央が応援隊長として参加。先日配信されたYouTube“ビハインドザ飛信隊”の特別企画内でも、隊員同士で想いを伝えあう場面では想いが溢れ涙してしまうほど“飛信隊愛”に溢れた田中。「皆様!大変お待たせ致しました!いよいよキングダム初の応援上映の開催です!劇場で信殿や王騎将軍、大王様と共に、魂の雄叫びをあげるチャンスが巡って参りましたよ! 今回、不肖私めが飛信隊を代表し応援隊長を務めることに相成りました。しかし!敵は強大なあの趙国。そこでお願いです!皆様も飛信隊の一員となって頂けないでしょうか!?秦国の命運は我々の声援にかかっています。いざ!劇場という名の戦場へ!飛信隊!突撃!」とコメントを寄せ、気合十分。注意事項など詳細は公式サイトで確認。
紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す秦国の若き王・エイ政(吉沢亮※エイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくり)を描く本シリーズ。前作に続き、秦と趙の「馬陽の戦い」で敵将を討った信と飛信隊が趙の総大将・ホウ煖(吉川晃司)を前にいまだかつてない苦戦を強いられ、やがて戦場に復帰した大将軍・王騎(大沢たかお)とホウ煖の因縁の対決へとなだれ込んでいく。(編集部・石井百合子)
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