Apple TV+で配信中のA24制作ドラマ「サニー」第9話から、物語の謎が明かされようとする重要な場面を切り取った、不気味な本編映像が公開された。
本作は、謎の飛行機事故で失踪した日本人男性・マサ(西島秀俊)が造った新型家庭用ロボット「サニー」を巡るダークミステリー。マサの妻である主人公・スージー(ラシダ・ジョーンズ)と彼がのこしたサニーは、失踪した夫の過去を探りながら、恐ろしい世界に足を踏み入れていく。
公開されたのは、サニーがまるで昭和のテレビ番組にゲスト出演しているかのような不思議なシーン。収録スタジオの観覧席を埋め尽くすのは、大勢のマサだ。そのうちの1人が、マイクを受け取り立ち上がると、サニーに「いろいろとやらかしてくれたな。お前は思っていたボットじゃなかったようで残念だよ」と告げる。
サニーをプログラミングしたはずのマサが、サニーを追い詰め、ロボットの謎を明らかにしようとしている重要なシーン。なぜ、マサはサニーを造っていたのか。サニーが犯してしまった「いろいろ」とは。ドラマはまもなく最終話を迎える。(編集部・倉本拓弥)
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