2024年8月31日に85周年を迎えるマーベルの輝かしく壮大な軌跡を辿る特別映像が公開され、映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025 年2月14日全国公開)でハリソン・フォードふんするサディアス・ロスが変身するレッド・ハルクの姿がお披露目された。
1939年8月31日、マーベルの始まりであるコミック「MARVEL Comics #1.」が創刊された。映像は、マーベル・コミックの原作者スタン・リーが、我が子のようにヒーローたちへの愛を語る姿ではじまり、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギが「コミックス、そして映画にとってストーリーは最も重要な要素だ」と物語の重要性を説く。
スタン・リーの名フレーズ「エクセルシオール!」が飛び出した後、最後に映し出されるのがレッドハルクだ。MCU初参戦のハリソンが演じるロス米大統領が、演台の前でレッドハルクに変貌する瞬間が映し出され、ハルクに負けぬ咆哮で締めくくられている。
またMCUの待機作から、マーベルのアンチヒーローが集結する『サンダーボルツ*(原題)』(2025年公開)のファーストルックも収録。ブラック・ウィドウの“妹”エレーナ(フローレンス・ピュー)を筆頭に、スティーブ・ロジャースの親友バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)、『アントマン&ワスプ』の悪役だったゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)、レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)にUSエージェント(ワイアット・ラッセル)といった曲者たちが一堂に会する。(編集部・倉本拓弥)
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