世界的大ヒット作『ワンダー 君は太陽』のもうひとつの物語である『ホワイトバード はじまりのワンダー』が、12月6日より公開されることが決定した。
全世界800万部突破のベストセラー小説「ワンダー」を映画化した『ワンダー 君は太陽』(2018)は、普通ではない見た目で生まれてきたオギーが、いじめや裏切りにあいながらも、家族に支えられて困難に立ち向かっていく姿を描いた感動作。本作はオギーをいじめた少年・ジュリアンの物語。ジュリアンはいじめにより学校を退学処分になって以来、自分の居場所を見失っていた。そんな彼に、ジュリアンのおばあちゃん・サラは、自ら封印していた“衝撃の過去”を告白する。
いじめた側の救済まで描かなければ、「ワンダー」の真の世界観は完結しないという作者の決意に胸を打たれた『ワンダー 君は太陽』のプロデューサーたちが再集結し、いじめっ子だったジュリアン役のブライス・ガイザーが続投する。本作のもう一人の主人公であるサラに、名優ヘレン・ミレンがふんする。
あわせて公開された予告編は、問題児だったジュリアンに、「あなたは退学してない。やめさせられたの。ある少年をいじめて」と、サラが言い聞かせるシーンから始まる。さらにポスタービジュアルには、青いブルーベルの花に囲まれた少女時代のサラと彼女の人生を変えた同級生“ジュリアン”の姿があり、ピュアな眼差しが印象的なデザインとなっている。(今井優)
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