第49回トロント国際映画祭に出席した俳優デイヴ・バウティスタ(55)の姿が話題を呼んでいる。2019年にプロレスラーを引退するも、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『デューン 砂の惑星PART2』などレスラーのマッチョな体躯を生かした役柄で知られていた彼の体が、一回りも二回りも小さくなっていたからだ。
インターネット上ではデイヴの変貌ぶりに驚きの声が上がっているが、デイヴはこの肉体改造について今年7月にトーク番組「LIVE with Kelly and Mark」に出演して語っていた。その時点で落とした体重は22キロ以上。昨年公開の『ノック 終末の訪問者』の役づくりで体重が136キロになり、そこから体重を減らすのに苦労していたところ、ダイエット法として取り入れたブラジリアン柔術が効果てきめんだったのだという。
デイヴは「多くの筋肉を犠牲にしたが、俺はそれで問題ないんだ。今の方が心地よく感じているから」とスリムになって気分がいいとも明かしていた。
デイヴは、ジア・コッポラ監督の新作『ザ・ラスト・ショーガール(原題) / The Last Showgirl』でトロント入りした。(朝倉健人)
第49回トロント国際映画祭は現地時間15日まで開催
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