真田広之が主演・製作を務めたドラマ「SHOGUN 将軍」の歴史的快挙に沸いた第76回エミー賞授賞式の米視聴者数は、速報値で前回から60%アップとなる687万人だったとDeadlineなどが報じた。ここ3年で最大の視聴者数だ。
前回・第75回エミー賞授賞式はハリウッドのストライキで今年1月に延期されたことで、視聴者数430万人という記録的な少なさだった。ドラマ賞レースの幕開けを飾る元の日程に戻ったことで、どの作品が受賞するのかと視聴者の関心を引いたようだ。
「SHOGUN 将軍」は今回のエミー賞で、先んじて発表されたクリエイティブ・アーツ・エミー賞の14部門受賞と合わせ、テレビ番組の単一シーズンで史上最多となる18部門受賞の快挙を達成した。日本人として初めて主演男優賞を受賞した真田、主演女優賞を受賞したアンナ・サワイらの感動的なスピーチも授賞式を盛り上げた。(編集部・市川遥)
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