エレクトロニック・アーツ(EA)が開発する人気ゲームシリーズ「ザ・シムズ」の映画化が正式に決定した。現地時間17日、シリーズの公式サイトにて発表された。
「ザ・シムズ」シリーズは、プレイヤーが仮想キャラクターを作成し、人間関係の構築やマイホームをデザインすることができる人生シミュレーションゲーム。2000年に第1弾が発表され、来年シリーズ25周年を迎える。
映画は、EAと Amazon MGM Studios が製作を担当する。監督には、マーベルドラマ「ロキ」のケイト・ヘロンが就任し、ブライオニー・レッドマンと共に脚本も執筆する。プロデューサーには、ラッキーチャップ・エンターテインメントの創設者であるマーゴット・ロビーと夫のトム・アカーリーが名を連ねている。
主要キャストや全米公開日など、詳細は明かされていない。EAは公式サイトにて「映画についてこれ以上の情報を述べるにはまだ早すぎますが、このゲームの25周年を記念する来年に発表されるアップデートに乞うご期待!」とコメントしている。(編集部・倉本拓弥)
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