マーベル・テレビジョンが制作する新作ドラマシリーズ「アガサ・オール・アロング」から、主人公アガサ・ハークネスの新たな旅のはじまりを捉えた、配信直前予告が公開された。
ドラマ「ワンダヴィジョン」で初登場したアガサ・ハークネス(キャスリン・ハーン)は、あらゆる魔術を操る邪悪な魔女。スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフをあと一歩のところまで追い詰めるが、彼女に敗北し、力を奪われていた。本作では、アガサがティーンと呼ばれる青年によって、ワンダの呪縛から解放され、制覇すれば強大な魔力を得られるという“魔女の道”へと足を踏み入れる。
魔女の道を進むため、アガサはクセのある魔女を寄せ集めて奇妙な魔女チームを結成する。予告では、「この旅は自殺行為」「死体が山積み」といった不穏な言葉が登場し、魔女の道が一筋縄ではいかないことを予感させる。さらに、彼らの前に立ちはだかるのは、摩訶不思議な超常現象やおぞましい異形の怪物たち。「安全間違いなし」と自信たっぷりのアガサだが、裏切りの魔女で知られる彼女の“真の目的”が気になるところ。
本作の製作総指揮には、「ワンダヴィジョン」のジャック・シェイファーが名を連ねるほか、エピソード監督には「ウェンズデー」のガンディア・モンテーロや、「ジェン・ブイ」のレイチェル・ゴールドバーグら旬なクリエイターが参加している。また、劇中で使用されるアガサの新曲は、『アナと雪の女王』の名曲「レット・イット・ゴー」の作詞・作曲で知られるクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが書き下ろしている。(編集部・倉本拓弥)
「アガサ・オール・アロング」ディズニープラスにて9月19日(木)より独占配信
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