伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)最終週の第127回が、24日に放送される。
朝ドラ・110作目の「虎に翼」(全26週・130回)は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。27日に本編の最終回を迎え、30日からは橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説の第111作「おむすび」がスタートする。(清水一)
▼最終週「虎に翼」第127回あらすじ
寅子(伊藤)は自分が審判を担当した少年たちが暮らしている施設にたびたび差し入れを届けていた。
調査官の音羽(円井わん)と寅子はそれぞれ考え方の違いはあるものの、お互いのやり方について率直に話せる間柄になる。
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