マーベル・スタジオ最新作『Thunderbolts*』の邦題が『サンダーボルツ*』に決定し、2025年のゴールデンウィークに日本公開されることが明らかになった。あわせて、日本語字幕入り特報とティザービジュアルが公開された。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)における戦いの数々には、想像を絶するパワーや強い意志を胸にヒーローたちに抗う、魅力的なヴィランの存在が必要不可欠だった。本作では、歴代ヴィランの中でも特に訳ありでクセ者な6名が、「サンダーボルツ*」という名のチームを結成し、ミッションに挑む。
「サンダーボルツ*」に選ばれし6人は、バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)、USエージェント/ジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)、エレーナ(フローレンス・ピュー)、レッド・ガーディアン/アレクセイ(デヴィッド・ハーバー)、タスクマスター/アントニア・ドレイコフ(オルガ・キュリレンコ)、ゴースト/エイヴァ(ハナ・ジョン=カーメン)。待ち受けるのは危機的状況ばかりで、特報では彼らが施設内に閉じ込められてしまったり、バッキーがなぜか彼らの車を爆破したりしている。
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や映画『ブラック・ウィドウ』に登場した謎多きCIA長官ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌは、なぜ彼らを集結させたのか。クセ者たちが集結したティザービジュアルに映る、7人目のキャラクターの正体とは。タイトルに付けられた“*”の意味も気になるところ。(編集部・倉本拓弥)
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