実写映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の200年前の物語を、アニメ「攻殻機動隊」シリーズなどの神山健治監督が初めて長編アニメーション映画化した『ロード・オブ・ザ・リング／ローハンの戦い』（12月27日全国公開）の日本版ポスタービジュアルが公開された。あわせて、10月11日よりムビチケ前売券の発売が決定した（一般：税込1,600円）。
本作は、小説「指輪物語 追補編」の一部であるローハンの最強の王・ヘルムについての記述に基づき、ローハンの宿命を背負う若き王女・ヘラの戦いを描いたオリジナルストーリー。日本語吹替版には、小芝風花（ヘラ役）をはじめ、市村正親（ヘルム王役）、津田健次郎（ウルフ役）、本田貴子（オルウィン役）、村治学（オーク・ロット役）、田谷隼（リーフ役）ら豪華キャストが集結した。
日本版ポスターには、凛々しい表情のヘラを中心に、誇り高きローハンの民を治めるヘルム王と、ヘラの幼馴染で王国の脅威となるウルフが背を向けあうように描かれており、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでお馴染みの角笛城や大鷲も確認できる。（編集部・倉本拓弥）
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