パク・ソジュンとハン・ソヒが初共演し、昨年末配信されたNetflixシリーズ「京城クリーチャー」のシーズン2(独占配信中・全7話)が、Netflixの週間グローバルトップ10(9月23日~29日)のテレビ・非英語部門で初登場2位を記録した。
本作は、人間の貪欲さによって生み出された怪物の脅威にさらされながら、2人の若者が生き残るために奮闘する姿を描いた作品。シーズン2では、舞台を1945年の京城から2024年のソウルへと移し、79年の時を経てもなお繰り返される地獄に2人が立ち向かう。
27日から世界配信され、集計期間内わずか3日間で310万VIEWS(=作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)を達成。フィリピン、タイ、ベトナムで1位を獲得したほか、アジアを中心とした20の国と地域でトップ10入りを果たし、週間グローバルトップ10で見事、初登場2位にランクイン。日本トップ10(テレビ部門)でも10位につけた。
なお、同期間のNetflixの週間グローバルトップ10映画・非英語部門では、キム・ウビンの最新主演映画『武道実務官』がV3を達成。首位をキープし続けたのは本国・韓国のみとなり、トップ10入りも前週の89から46の国と地域と勢いは弱まりつつも、10作中7作もの初登場作品をしっかりと抑え、その人気ぶりを見せつけた。(高橋理久)
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