映画『エイリアン』の15年後を描いたSFサバイバルホラーゲーム「ALIEN: ISOLATION -エイリアン アイソレーション」の続編制作が決定した。ゲーム発売から丸10年を迎えた現地時間7日、ゲーム開発スタジオの Creative Assembly が発表した。
2014年10月7日に欧米で発売された同作は、リドリー・スコット監督による『エイリアン』で描かれたノストロモ号事件から15年後の物語。行方不明になったエレン・リプリーの娘アマンダが、母親の消息を求めて向かった辺境の宇宙ステーションでエイリアンと対峙する。
発表によると、続編は開発初期段階にあるという。 Creative Assembly のアリステア・ホープ氏は「準備が整い次第、皆様により詳細な情報をお伝えできることを楽しみにしております」と声明でコメントしている。
『エイリアン』映画シリーズは、今年9月に1作目の“その後”を描いた『エイリアン:ロムルス』が劇場公開された。2025年には、1作目の前日譚にあたるドラマシリーズ「エイリアン:アース(原題) / Alien: Earth」の配信も控えている。(編集部・倉本拓弥)
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