吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)は、20日に第40回「君を置きて」が放送。あらすじを紹介する。
まひろ(吉高)の書く物語が相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、不穏な空気が漂い始める。中宮・彰子(見上愛)の前では、気丈に振る舞う天皇だったが、道長(柄本佑)のもとに、占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速する。
まひろが天皇の容態を心配する彰子に付き添っていると、道長がやってくる。そこで彰子は道長に対して感情をあらわにして……。
「光る君へ」は、平安時代中期に長編小説「源氏物語」を書き上げた紫式部の生涯を描く大河ドラマ第63作。脚本家・大石静によるオリジナル作品で、「篤姫」(2008)以来16年ぶり2回目の大河出演となる吉高が主人公の紫式部/まひろを演じる。語りは伊東敏恵アナウンサー。(清水一)
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