リドリー・スコット監督作『グラディエーター』（2000）の24年ぶりとなる続編『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』（11月15日全国公開）に出演する、ポール・メスカル、フレッド・ヘッキンジャー、コニー・ニールセン、そしてデンゼル・ワシントンが、11月に来日することが決定した。また本作が、10月28日から11月6日にかけて開催される、第37回東京国際映画祭に特別招待されることも決定した。
『グラディエーター』は、古代ローマを舞台に、皇帝によって奴隷へと落とされた元大将軍マキシマス（ラッセル・クロウ）が、復讐を胸に剣闘士となって極限の闘いに挑む歴史大作。『グラディエーターII』では、ローマ帝国軍の侵攻によって妻を殺された戦士ルシアス（ポール）が、謎の男マクリヌス（デンゼル）の導きでローマへと赴き、剣闘士としてコロセウム（円形闘技場）の戦いへと踏み出していく。
東京国際映画祭では、特別枠となる「Centerpiece / センターピース作品」を設けて本作を招待。11月5日にTOHOシネマズ日比谷で行われる、アジア最速プレミア上映に合わせて、メインキャスト4名とプロデューサーのダグラス・ウィック、ルーシー・フィッシャーの来日が決定した。プレミア前日となる11月4日には、配給・東和ピクチャーズの共催による、ファンを交えた映画祭史上初となる特別記者会見も実施する。（編集部・入倉功一）
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