11日、「金曜ロードショー」（よる9時～）でディズニー長編アニメーション映画『塔の上のラプンツェル』が放送される。長い髪がトレードマークのラプンツェルだが、その長さは一体どのくらいなのか？
グリム童話の原作をディズニーが新しい視点を加えてアニメーション化した本作は、高い塔に暮らす少女ラプンツェルが、まだ見ぬ世界へのあふれ出る探求心を胸に、閉じ込められていた塔を抜け出し、冒険の中で本来の自分を取り戻していく物語。
ラプンツェルのトレードマークといえば長い金髪。魔法の力が秘められているだけでなく、塔から降りる際に使ったり、戦うときに役立ったりもする。ある理由から、生まれてから一度も切っていないというが、一体どのくらい長いのか。その長さは約21メートルにもなる。
そこまで長い髪はなかなか想像できないが、具体的な例で置き換えると、だいたいビルやマンションの7階辺りに相当する。そのほか、お台場にある実物大のユニコーンガンダムや、ジャンボジェット機などが、21メートルより少し低い設計になっている。
冒頭にラプンツェルが長い髪をとかしてため息をつくシーンがあるが、実際にはどのくらい長いのか想像しながら観ると、その苦労を共感することができるかもしれない。（今井優）
映画『塔の上のラプンツェル』は10月11日よる9時～10時54分放送※本編ノーカット
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