ディズニー超実写版『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日公開)より、MARIA-E、悠木碧ら豪華実力派揃いの追加声優キャスト5名が一挙発表された。
本作は、ディズニー超実写版『ライオン・キング』の前日譚。息子シンバを命がけで守った偉大な王・ムファサと、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の物語。仲睦まじく育ってきたムファサとタカはなぜ別の道を歩むことになってしまったのか、王家の血を引くタカではなく、なぜ孤児のムファサが王になったのか。『ライオン・キング』では明かされなかった偉大なる王ムファサの“はじまりの物語”が描かれる。一流の演技力と歌唱力を兼ね備えた豪華キャストが集結した日本語吹替版作品となる<超実写吹替版>では、ムファサを尾上右近、ムファサの“弟”タカ(若き日のスカー)をTravis Japanの松田元太が務める。
今回発表されたのは、シンバの母・サラビ役のMARIA-E、ムファサの父・マセゴ役の吉原光夫、ムファサの母・アフィア役の和音美桜、ムファサとタカの前に立ちはだかるヴィラン・キロスの仲間の姉妹ライオンのひとり、アクア役の悠木、そして雄大なサバンナに住む賢いキリン役のLiLiCoという全5名。
前作に続き、本作の音楽を手掛けるリン=マニュエル・ミランダの圧巻のナンバーを、ミュージカル界で活躍する実力派のMARIA-E、吉原、和音が、舞台で培われてきた歌唱力を活かし、披露する。また、実際に夫婦でもある吉原と和音が、ムファサの両親となるライオンの夫婦役として共演を果たす。さらに、「僕のヒーローアカデミア」の蛙吹梅雨役、「薬屋のひとりごと」の猫猫役などで知られる人気声優の悠木が、獰猛なライオンとして、どのような演技で魅せてくれるのかにも期待が膨らむ。(高橋理久)
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