ディズニーの王子様“プリンス・チャーミング”を題材にした実写映画『プリンス・チャーミング（原題） / Prince Charming』の監督に、『パディントン』シリーズのポール・キングが決まった。Deadlineなどが報じた。
ディズニープリンセスたちの恋のお相手であるプリンス・チャーミング。『シンデレラ』の王子はプリンス・チャーミングという名前そのもので登場するが、本作は『シンデレラ』のみに限った話ではないのだという。あらすじはまだ伏せられており、脚本はキング監督と『パディントン2』でも組んだサイモン・ファーナビー＆ジョン・クローカーが執筆している。
キング監督は『パディントン』及び『パディントン2』で名をはせ、続いて監督した昨年公開の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は世界興行収入6億3,440万2,312ドル（約952億円）を上げるヒットとなった。なお、ディズニーとは『プリンス・チャーミング（原題）』以前にも実写版『ピノキオ』を制作する予定だったが、個人的な事情で降板していた（そちらは最終的にはロバート・ゼメキスが監督した）。（数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル150円計算）（編集部・市川遥）
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