橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は24日、第4週「うちとお姉ちゃん」第19回が放送される。
朝ドラ・111作目の「おむすび」は、平成時代のギャルが栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識と“コミュ力”で解決しながら、縁や人をむすんでいくオリジナル作品。福岡・神戸・大阪を舞台に、平成から令和の荒波をたくましく突き進むヒロイン・米田結を、NHKドラマ初出演となる橋本が演じる。
脚本を手掛けるのは、ドラマ「正直不動産」「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」などの根本ノンジ。B'zの主題歌「イルミネーション」がドラマを彩り、語りをリリー・フランキーが担当する。(清水一)
▼第19回あらすじ
母の愛子(麻生久美子)は、結(橋本)の幼なじみの陽太(菅生新樹)にパソコンのセットアップをやってもらい、自らブログを書こうとする。
そんな折、結はハギャレン(博多ギャル連合)のメンバーたちとフェスティバル用のパラパラ練習に熱を入れるが、タマッチ(谷藤海咲)から何かが足らないと言われてしまう。一方、フェスティバルにマジックで出場する祖父の永吉(松平健)は、米田家に戻った歩(仲里依紗)にアシスタントを頼む。
▼第4週「うちとお姉ちゃん」あらすじ
東京から姉の歩(仲)が突然帰ってきて、結(橋本)たち糸島の家族はどう接したらいいかわからないうえに、何故帰ってきたのか詮索する。さらに帰ってきたことが学校やギャル達にも知れ渡り、ハギャレンのメンバーが結の家に押しかけてきて、歩に憧れの思いとハギャレンの存続の報告をしようとする。
ところが歩は冷ややかに、ギャルなんかダサいからやめてハギャレンも潰せばいいと言う。付き合う子を見直せと言われた結は、全部姉ちゃんのせいだと怒りを爆発させる。
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