「ドラゴンボール」のアニメシリーズとしては、「ドラゴンボール超」以来6年ぶりとなる完全新作アニメシリーズ「ドラゴンボールDAIMA」が、Netflix週間グローバルトップ10(10月21日~27日)のテレビ・非英語部門で初登場2位を記録。Netflixの日本トップ10(テレビ部門)で首位独走中の「ダンダダン」はV3を達成した。
「ドラゴンボールDAIMA」は、漫画連載から40周年を記念して誕生した新たなアニメシリーズ。原作者の鳥山明さんが原作、ストーリー、キャラクターデザインを手掛けており、新たな世界を舞台に、“ある陰謀”によって小さくなってしまった悟空たちの活躍を描く。悟空が久々に如意棒を使って戦闘する。
10月11日からの放送開始(フジテレビ系・毎週金曜23:40~)を受け、15日から世界配信が開始。320万VIEWS(=作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)を達成し、配信2週目にして、チリ、エクアドル、ペルー、マレーシア、ベトナムで1位を獲得したほか、全42の国と地域でトップ10入りを果たし、見事グローバルトップ10で2位にランクインした。
また、日本トップ10で首位記録更新中の「ダンダダン」は、前週に続き3位をキープ。約32年ぶりのテレビアニメ化が話題の「らんま1/2」も前週の8位から6位に順位を上げ、3週連続のグローバルトップ10入りを果たした。
なお、同期間(10月21日~27日)の第1位は、初週に89の国と地域でトップ10入りし、3週連続で首位をキープしているイタリア発大人のロマンスサスペンス「惑い」。ヨン・サンホ監督最新作、人気Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」のシーズン2は初登場5位という結果になった。(高橋理久)
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