11月6日放送のドラマ「相棒season23」(テレビ朝日系・毎週水曜よる9時~)第4話に、話題沸騰の映画『侍タイムスリッパー』の主演で知られる俳優・山口馬木也がゲスト出演することが明らかになった。
『侍タイムスリッパー』は、落雷によって幕末から現代の時代劇撮影所にタイムスリップしてしまった会津藩士・高坂新左衛門(山口)が、「斬られ役」としての第2の人生を歩むさまを活写したインディーズ映画。今年8月に池袋シネマ・ロサの1館のみで上映がスタートすると、口コミがSNSで瞬く間に拡散され、全国318館まで上映規模が拡大。興行通信社が発表する週末映画動員ランキングでも、圏外から3週連続でトップ10入りを果たしている。
山口の「相棒」ゲスト出演は、season8第11話「願い」以来2度目となる。今回演じるのは、住所不定無職のコワモテ男性・加納達夫。恐喝や器物破損など、前科は複数。廃墟と化した古いビルで遺体となって発見される。背中や周囲の床には、なぜか発光するキノコが生えており、特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)はその光景に興味津々となり、手掛かりを求めて捜査に繰り出す。(編集部・倉本拓弥)
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