映画『GODZILLA ゴジラ』『パシフィック・リム』などのレジェンダリーが手掛ける「機動戦士ガンダム」のハリウッド実写版で、ドラマ「スイート・トゥース:鹿の角を持つ少年」のクリエイター、ジム・ミックルが脚本・監督を担当することになったとDeadlineが報じた。
レジェンダリーとバンダイナムコフィルムワークスが共同開発している本作。あらすじはまだ伏せられているが、2025年初旬の撮影開始が見込まれている。この実写映画版「機動戦士ガンダム」に関しては、2021年には監督が『キングコング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツで、Netflixと共に取り組んでいると発表されたが、今はそのどちらも関与していないという。
1979年に日本でテレビ放送が開始され、45周年を迎えた今も根強い人気を誇る「機動戦士ガンダム」シリーズ。数々のアニメシリーズやアニメ映画を生んだが、長編実写映画はこれが初となる。(編集部・市川遥)
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