現在放送中の特撮ドラマ「ウルトラマンアーク」(テレビ東京系・毎週土曜午前9時~)の映画化が決定し、『ウルトラマンアークTHE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』のタイトルで、2025年2月21日より全国公開されることが明らかになった。あわせて、俳優・竹中直人が登場する特報映像が公開された。
「ウルトラマンアーク」は、はるか彼方の銀河系から地球へ降り立った光の使者“ルティオン”が、豊かな想像力を持つ主人公・飛世ユウマ(戸塚有輝)と一体化し、ウルトラマンアークとして迫り来る危機から地球の未来を守る物語。テレビシリーズに続いて辻本貴則監督がメガホン取る映画には、ユウマをはじめ、石堂シュウ(金田昇)、夏目リン(水谷果穂)、伴ヒロシ(西興一朗)、ユピー(声:広瀬裕也)ら怪獣防災科学調査所「SKIP」のメンバーが登場。特報に登場する竹中の役柄は明かされていない。
映画化は、23日10時からウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で先行公開されたオンラインイベント「ウルトラマンアーク&ブレーザー オンライン座談会」の中で発表されたもの。同日放送された第19話「超える想い」でウルトラマンアークとウルトラマンブレーザーが共闘したことを記念して、「ウルトラマンブレーザー」から蕨野友也、山田姫奈、内藤好美、梶原颯、伊藤祐輝も参加した。同座談会は、13時からYouTube「ウルトラマン公式」でも配信される。(編集部・倉本拓弥)
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