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実写ドラマ「ゴールデンカムイ」第7話、二階堂がヘッドギア装着 “耳”との会話に「可愛い」の声【ネタバレあり】

シネマトゥデイ 映画情報 2024年11月19日 22時15分

 野田サトルの人気漫画を山崎賢人(崎はたつさき)主演で実写ドラマ化した「連続ドラマW ゴールデンカムイ ー北海道刺青囚人争奪編ー」の第7話「まがいもの」が17日にWOWOWで放送・配信。柳俊太郎(※「柳」は木へんに夘)が演じる二階堂浩平の狂気に、X(旧Twitter)では「壊れてる二階堂可愛い」「再現度高い」など反響が寄せられた。(ネタバレあり。第7話までの内容に触れています)

 「ゴールデンカムイ」は、明治の北海道を舞台に、日露戦争帰りの元兵士・杉元佐一(山崎)とアイヌの少女・アシリパ(※リは小文字・山田杏奈)が、莫大なアイヌの埋蔵金をめぐって、第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)、新撰組副長・土方歳三(舘ひろし)らと攻防を繰り広げる冒険活劇。連続ドラマ版では、金塊の在りかを示す暗号が刻まれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を背負った、脱獄囚たちの争奪戦が描かれる。

 二階堂浩平は、第七師団の一等卒。見た目や挙動、性格までそっくりな双子の洋平と常に行動を共にしていたが、映画『ゴールデンカムイ』において、杉元に洋平を殺される。その後は杉元への復讐に執着し、隊を離れた尾形百之助(眞栄田郷敦)と共に谷垣源次郎(大谷亮平)を襲撃。しかし、谷垣のおとり作戦によってヒグマに襲われ、片耳を失ってしまう。さらに、造反の疑いで第七師団に捕まり、鶴見中尉によって残った耳を削ぎ落とされるが「杉元を殺させてやる」という鶴見中尉の取り引きに応じ、造反組の名を明かして隊に復帰する。

 第7話では、剥製職人・江渡貝弥作(古川雄輝)の手による人皮製ヘッドギアをかぶって登場し、口元に装着された自分の耳を洋平に見立てて会話するシーンも再現。恐ろしくもどこかキュートな姿に、X(旧Twitter)では「二階堂がどんどん私の知ってる壊れた二階堂になってゆく…」「とにかく二階堂が可愛すぎる」などの声もあがっていた。

 土方との一騎打ちシーンでは、杉元に気を取られた瞬間に右足を切り落とされ、原作通りに満身創痍となっていく二階堂。第8話の予告映像には、そんな二階堂に足を持ってくる天才銃器開発者の陸軍中将・有坂閣下(浅野和之)が登場しており、Xには「次回の有坂閣下とのシーンも楽しみすぎる!!」といった声もあがっている。(編集部・入倉功一)

「連続ドラマW ゴールデンカムイ ー北海道刺青囚人争奪編ー」WOWOWにて毎週日曜午後10時より独占放送・配信中(全9話)
第1話は無料配信中

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