柳楽優弥主演ドラマ「ガンニバル」シーズン2の配信日が2025年3月19日に決定し、ティザー予告とキービジュアルが公開された。
本作は、二宮正明の人気コミックを『雨の中の慾情』の片山慎三監督が実写ドラマ化したヴィレッジ・サイコスリラー。都会から遠く離れた「供花村(くげむら)」に駐在として左遷された警察官・阿川大悟(柳楽)が、「人が喰われているらしい」との噂が流れる村の異常性に気づいていく。シーズン1は、大悟が村の真実にたどり着く寸前で幕を閉じており、シーズン2では村に隠されたすべての真実が明かされる。
ティザー予告では、大悟の妻の有希(吉岡里帆)と娘のましろ(志水心音)が後藤家にさらわれたことを知った大悟が、「お前ら傷つけた奴ら、全員ぶっ殺してやるからな」と落ち着いた口調で語りかけ、次第に彼の秘めたる狂気が爆発していく。手段を選ばない村人と後藤恵介(笠松将)ら後藤家の狂気が増幅する中、大悟が「そっちが狂ってんなら、こっちも狂うしかねぇんだよ」と叫び、激しい銃撃戦が勃発。それぞれ自分の大切な存在を守ろうとする後藤家、村人、警察の想いが錯綜していく。
謎の真相に手が届きかけた時、カギを握るのは後藤家の当主であった後藤銀(倍賞美津子)の過去にあった。大悟は、供花村の中に幾重にも重なった呪いの“すべて”を終わらせることができるのか。衝撃のラストに向けて、息もつかせぬ怒濤の展開が連続する。(編集部・倉本拓弥)
「ガンニバル」シーズン2はディズニープラス「スター」で2025年3月19日(水)より独占配信
【関連情報】
・【動画】衝撃の結末へ…「ガンニバル」シーズン2ティザー予告編
・「ガンニバル」謎の存在“あの人”起用秘話 柳楽優弥と同時期に決まっていた
・柳楽優弥&片山慎三監督、海外で実感した“世界は広い”と思える幸せ
・「ガンニバル」“あの人”の正体は澤井一希 バチェロレッテ出演モデル、4時間の特殊メイクで激変
・柳楽優弥、マーベル参戦を熱望 『ベイマックス』との数奇な縁明かす
・笠松将、ハリウッドの巨匠と激論交わしたヤクザ役 初の海外進出で「戦う準備はできた」