マーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』(12月13日全国公開)の日本語吹き替え版上映が決定し、津田健次郎が主人公“クレイヴン”の声を担当することが明らかになった。なお、残虐な狩りの描写があまりに過激だという理由から、映倫のレーティングが“R15+”になることも決定した。
原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、マーベル史上最もバイオレンスなヴィランとして知られるクレイヴン。引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、獲物をどこまでも追跡し、猛獣たちを従えて戦うまさに百獣の王。本作は、クレイヴンがいかにして悪名高き最強のハンターとなったのか、その誕生の物語が描かれる。
史上最強のハンターの声を担当することになった津田は、「笑顔を見せず、身体能力のみでシンプルに戦うクレイヴンのワイルドさ、狂暴さはとてもかっこいいです!」とアピールした。(今井優)
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