ニコール・キッドマンが主演を務め、第81回ヴェネチア国際映画祭にて最優秀女優賞に輝いた映画『Babygirl』が、『べイビーガール』の邦題で3月28日より日本公開されることが決定した。
ニコールふんする女性CEOとして大成功を収めるロミーが、一人のインターンとの出会いによって、二度と引き返せない誘惑ゲームにはまっていくさまを描く。ロミーに近づく生意気な年下インターンのサミュエルにはハリス・ディキンソン、愛情深いロミーの夫ジェイコブにはアントニオ・バンデラスがふんする。
脚本の構想段階からあてがきされた主人公を演じたニコールに対し、海外メディアは「キッドマンが生々しく大胆不敵で、そしてとにかく刺激的！」「ニコール・キッドマンのすべてを賭けた、これ以上の演技は思い浮かばない！」「セクシーでダーク、予測不能！」などと絶賛しており、今年度アカデミー賞の主演女優賞最有力候補を期待が高まっている。（今井優）
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