アニメ「攻殻機動隊」シリーズなどの神山健治が監督を務める長編アニメーション映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』から、主要キャラクターが集結したスペシャル・モンタージュ・ポスターが公開された。あわせて、実写映画3部作の脚本を執筆し、本作にも製作&ストーリーで参加しているフィリッパ・ボウエンが来日することも明らかになった。
ピーター・ジャクソン監督による実写映画3部作へとつながる本作は、小説「指輪物語 追補編」の一部である、ローハンの最強の王・ヘルムについての記述を膨らませたオリジナルストーリー。新ポスターには、主人公の若き王女ヘラ(声:小芝風花)をはじめ、ヘラの父であるローハンの偉大な王・ヘルム(声:市村正親)、ヘラと対峙する幼馴染みのウルフ(声:津田健次郎)、ヘルム王の甥・フレアラフ(声:中村悠一)、ヘルム王の第一王子・ハレス(声:森川智之)、第二王子・ハマ(声:入野自由)といった主要キャラクターが勢揃いしている。
12月7日には、千葉・幕張メッセで開催される「東京コミコン2024」のメインステージでスペシャル・プレゼンテーションが予定されており、来日するフィリッパのほか、神山監督、ウルフ役の津田、製作のジョセフ・チョウが出席し、世界初披露のフッテージ映像も上映される。また、「東京コミコン2024」のワーナーブースでは、新たに公開されたポスターが特典として配布されるムビチケカード(税込1,600円、数量限定)の販売も予定している。(編集部・倉本拓弥)
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