映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役で知られる名優クリストファー・ロイドが6日、千葉・幕張メッセで開幕した「東京コミックコンベンション2024」(以降「東京コミコン2024」)のオープニングセレモニーにお笑い芸人のゆりやんレトリィバァと出席。活動拠点をアメリカに移すため、今週末に渡米するゆりやんに向けて激励の言葉をかけた。
主演ドラマ「極悪女王」が大ヒットしたゆりやんは、劇中さながらに竹刀を振り回して登場。クリストファーとは、今年5月の「大阪コミコン2024」で一度対面しており、すっかり意気投合した二人は軽快な掛け合いを披露した。
渡米を4日後に控えたゆりやんは、憧れのクリストファーに「私はあなたのようになりたいです」と英語で伝えると、クリストファーは「とにかく努力をしてください。たくさんのチャンスがやってくると思います。そのチャンスをしっかりと掴むためにも、努力を続けてください。絶対大丈夫です」と激励。ゆりやんは「ベストを尽くします。放送禁止用語を喋らないようにします」とジョークを交えて意気込みを語った。
さらにクリストファーは、旅立つゆりやんへ自身のサインが入った『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のミニポスターをプレゼント。最後は、二人で腕を組みながらステージ裏へとはけていった。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
「東京コミコン2024」は12月8日まで幕張メッセで開催中
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