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「海に眠るダイヤモンド」朝子の結婚相手が明らかに「あんたかぁ」「あの人と…」驚きの声【ネタバレあり】

シネマトゥデイ 映画情報 2024年12月15日 22時52分

 神木隆之介主演の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第8話「ダイヤモンド」が15日に放送。鉄平と思いが通じ合った朝子(杉咲花)の夫が明かされ、X(旧Twitter)では、視聴者から驚きの声が相次いだ。(ネタバレ注意。以下、第8話までの内容に触れています)

 「海に眠るダイヤモンド」は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と現代の東京を舞台にした、高度経済成長期と現代の日本を結ぶ、70年にわたる愛と友情、家族の物語。「アンナチュラル」「MIU404」の脚本家・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子による初の日曜劇場となり、端島の炭鉱員の家に生まれた鉄平(神木)と、現代の東京のホスト・玲央(神木/一人二役)という、違う時代に生きる主人公を描く。

 1964年。爆発事故を食い止められず炭鉱深部を水没放棄した端島。第8話は、事故から4か月が経ち、鉱員たちの多くが島を去り、残った者たちも希望を失いかけている端島が舞台。荒木家でも、長年の無理がたたり、一平(國村隼)が病床に伏してしまう。島全体を重たい空気が包む中、それでも鉄平は、未開発の石炭の層がある新区域を開発し、なんとか端島を復活させようと励んでいた。そんな中、鉄平と朝子は、人目をはばかりながらも長崎へ久々のデートに出かける。良好な関係を築く二人だったが、鉄平の良からぬ噂も流れていて……という展開だった。

 第6話でお互いの思いを確かめ合った鉄平と朝子。第8話では、長崎で落ち合う二人の秘密のデートが描かれ、Xでは視聴者から「2人の距離感かわいすぎる」「こんだけイチャイチャ見てなぜ結婚できなかった」などの声があがった。

 しかし、現代パートで昔のことを思い出したいづみ(宮本信子)が手にした写真は、銀座食堂の従業員、虎次郎(前原瑞樹)と朝子の結婚写真。まさかの結婚相手が判明し、Xで視聴者も「あんたかぁぁぁぁぁ!」「あんたが朝子の旦那かい!」「そうなんだ、あの人と結婚したのか朝子…」と驚き。虎次郎役の前原は、NHK連続テレビ小説「らんまん」で神木が演じた主人公・万太郎の親友・藤丸を演じていたこともあり「前原瑞樹がその他大勢の中の1人てことはないよね!」「いやいやらんまんの仲良しペアで朝子奪い合わんでえええ」などの声もあがった。

 さらにクライマックスでは、鉄平がリナと端島を出て行き、そのまま二度と戻ってこなかったことが、いづみの口から明かされた。そして、第1話で子供を抱いたリナを乗せて端島を離れる舟は、鉄平が漕いでいたことも判明。二人が端島を離れた理由は第8話で明かされておらず、Xでは「ここで1話のシーンか…」「やっぱりあの船は鉄平が乗ってたんだ…」「鉄平はなんで端島を出ていった?」「なんで?鉄平」などの声があがった。(西村重人)

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