ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)が19日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『モアナと伝説の海2』公開記念舞台あいさつに出席。大ヒットしている本作の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を生パフォーマンスした。
本作は、海と強い絆で結ばれた少女モアナの冒険を描いた『モアナと伝説の海』の続編。前作から3年、妹も生まれ成長したモアナが、ある呪いを解くために、仲間たちと共に再び航海に出る姿を描く。
12月6日に封切られた本作は、オープニング3日間で動員数69.7万人、興行収入9億6,400万円(12月5日の先行上映含む)を突破し、週末興行収入と動員数ランキングともに1位を記録するなど大ヒットスタートを切った。その後も堅調に数字を伸ばし、公開から13日間で動員146万人、興収20億円を突破した。
そんな作品の日本版エンドソングを務めるのが、日本最大級のオーディション番組から誕生したME:I。COCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZUが登壇すると、楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を生披露した。
映画館の観客の前で歌ったMOMONAは「新鮮な光景で、皆さんの顔がよく見え、心を込めて歌うことができました」と笑顔を見せる。「ビヨンド ~越えてゆこう~」は、危険な航海を前にして、大切な仲間や家族と離れることへの葛藤や心の迷い、それでも困難を越えてゆこうというモアナの決意が表れる楽曲。AYANEは「普段私たちが歌っている楽曲とは違うので、一体感を持ってドラマチックに歌うのは難しかった」と感想を述べると、RINONは「初めての曲調の歌だったので緊張しましたが、モアナの気持ちになって歌いました」とすがすがしい表情を浮かべていた。
映画のヒットの勢いのまま2025年に突入したいというME:I。SUZUは「パフォーマンスでもデビュー年を越えていきたい」と抱負を述べると、MOMONAは「この作品は友情、家族愛、挑戦などいろいろな要素が詰まっている作品です。映画を観て、癒やしとパワーをチャージして、寒い冬を乗り切りましょう!」と元気に呼びかけていた。(磯部正和)
映画『モアナと伝説の海2』は大ヒット上映中
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