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生田斗真 主演、伝説の復讐劇「鬼ゴロシ」Netflixで実写映画化!セリフほぼなし&マサカリ片手に大暴れの最強の殺し屋に

シネマトゥデイ 映画情報 2024年12月19日 8時0分

 11月に約4年の連載が完結したばかりの河部真道による漫画「鬼ゴロシ」を、生田斗真主演で実写化したNetflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』が、2025年2月27日より世界独占配信されることが決定した。

 原作は、地方都市・新条市を舞台に、妻と娘を奪われた殺し屋である主人公の復讐劇を圧倒的な熱量と迫力のバイオレンス描写で描いた衝撃作。マサカリを片手に裏社会を震撼させてきたその圧倒的暴力で、最愛の妻と娘の復讐を誓う殺し屋・坂田周平を生田が演じる。映画『メランコリック』の田中征爾が、監督・脚本を務める。

 坂田の仇敵となる、新条市を裏で牛耳る組織「奇面組」のメンバーには、日本初の本格カジノを備えたリゾート施設の建設を計画する新条市市長・春原龍役の尾上松也、内に秘めた変態性を隠し坂田の娘を愛娘のように育てるセキュリティ会社社長・伏勘太役の東出昌大、新条警察署捜査一課の刑事・篠塚孝太郎役の高嶋政伸、そして、麻薬売買に関わる地元クリーニング会社社長・竹本誉役の田中美央と、それぞれが表の顔を奇妙な面で覆い隠し、己らの大義や私利私欲のために蛮行の限りを尽くす悪党集団を演じる。

 また、坂田の娘・りょうには當真あみ、坂田の古くからの相棒・藤田晶に駿河太郎、坂田の目の前で銃殺された妻・葵に木竜麻生、新条市のヤクザである河野組組長・河野春夫に竹中直人、交番に勤務する傍ら情報屋も生業とする滝川祥史に音尾琢真と、錚々たる顔ぶれが揃った。

 主演の生田は、「セリフほぼなし。 全ての感情をアクションで表現しなければならない難役をいただきました。尖ってるぜ、ネフリ! 面白いはずです。だってこんなに体張ったんだから」とコメント。併せて公開された場面写真では、マサカリを手に冷徹な表情を見せる坂田と、個性的なお面で顔を覆い隠す奇面組の姿が映し出されている。(高橋理久)

生田、田中監督、阿部(原作)のコメント全文は以下の通り。

生田斗真(坂田周平 役)

Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』に出演させていただきます。
セリフほぼなし。 全ての感情をアクションで表現しなければならない難役をいただきました。
尖ってるぜ、ネフリ! 面白いはずです。
だってこんなに体張ったんだから。

河部真道(原作)

ネットフリックスといえば、テレビでも映画館でも見られないハウス・オブ・カードやナルコスのような最上級の映像作品が生まれる場所でした。日本にネットフリックスがやって来るのを待ちに待った日々を今でも思い出します。そのネットフリックスで、新進気鋭田中監督、生田さん尾上さん東出さんをはじめとした豪華なキャストの映画になると伺っております。非常に楽しみです。読者の皆様もともに刮目して見届けていただければ幸いです。

田中征爾(監督・脚本)

いち観客としても大好きな「復讐+バイオレンスアクション」というジャンルに挑戦できたこと、本当に嬉しく思います。原作『鬼ゴロシ』の世界観と強烈なインパクトを継承しつつ映画ならではの物語をどうクリエイトするのか、スタッフやキャストの皆さんと喧々諤々の議論を経て、ようやく完成しました。主演の生田さんの繊細な演技と圧巻の身体表現、それはそれは見事で、現場で感動しきりでした。全てのキャラクターが本当にオリジナリティと実在感に溢れており、Demon Cityという街を豊かに彩ってくれました。お楽しみに!

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