現在放送中の特撮ドラマ「ウルトラマンアーク」(テレビ東京系・毎週土曜午前9時~)の劇場映画『ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』(2025年2月21日全国公開)の本予告&メインビジュアルが公開され、登場怪獣、あらすじが明らかになった。
「ウルトラマンアーク」は、豊かな想像力を持つ主人公・飛世ユウマ(戸塚有輝)と光の使者“ルティオン”が一体化して誕生した光の巨人・ウルトラマンアークの戦いを描く物語。映画では、“宇宙賢者”ディグル星人サスカル(竹中直人)による究極の試練がユウマに課せられる。
映画には、テレビシリーズから鎧甲殻獣シャゴンのほか、新怪獣として人や家畜を襲う犬狼怪獣ドグルフ、人間に寄生する宇宙寄生植物ガチュラ、時空の歪みから出現する宇宙獣ゼロゲロス、全身が武器と化した邪悪怪獣レポディオスが登場する。そして、黒いウルトラマンアークの姿をした謎の巨人「ギルアーク」も出現し、アークに襲いかかる。
サスカル役の竹中は「まさか自分があの【ウルトラマン】に出演するなんて!! 思ってもみなかった出来事です!! 子供の頃に見ていたあの【ウルトラマン】に自分の名前が刻めるなんて!! うおー!!」とハイテンションでコメント。最も好きなシリーズ作品は「帰ってきたウルトラマン」だといい、「どこが好きだったか……もちろん主演の団時朗さんです! フラッシュビームを使わずに変身する団時朗さんのアクションに感動したのです! そして、今までの明るい映像とは違い、どこか陰のある、なんとも言えないダークな映像の色にしびれました! そして岸田森さんと榊原るみさんの絶妙なキャスティング!」と熱弁。話が止まらなくなった竹中は、「何かとんでもない事が起こってしまいそうな予感がしてなりません!!! みなさん! みなさんと映画館でお会い出来る日をとても楽しみにしております!! うおー!!!」と呼びかけた。
12月27日より、ウルトラマンアークとギルアークが睨み合う姿を捉えたムビチケカードが、全国の上映劇場、円谷プロダクション主催の特定イベント会場、特定オフィシャルショップ(6店舗)で発売決定。さらに、公開初週は入場者プレゼントとして、「ウルトラマン カードゲーム」限定特別仕様のプロモカード(ギルアーク)が数量限定で配布される。(編集部・倉本拓弥)
【あらすじ】
「君に勇者たる資格があるかどうか、だーー」
「宇宙賢者」を名乗る謎の男「サスカル」が主人公・ユウマに告げたその言葉が、この闘いのすべての始まりだった。ユウマに課せられる想像を超えた究極の試練。「失敗すれば、君はアークとしての力を失うーー」
怪獣防災科学調査所「SKIP」のメンバーとして守ってきた星元市の平和、SKIPに集う仲間たちと築き上げて来た信頼の絆、たびたび直面して来た怪獣を倒す意義への葛藤……。ウルトラマンに変身する光を手にしたからこそ、ひとり重圧を噛み締めて来たそんな使命たちが、いま、サスカルの手により弄ばれ、次々にユウマに襲い掛かる!
暴れる大怪獣たち、荒ぶる邪悪な宇宙人、時空さえも歪められた超次元の中で、ついにその姿を現す黒いウルトラマンアーク、「ギルアーク」。
果たしてユウマは……ウルトラマンアークは、「想像力」を超えて最大の試練に打ち勝ち、未来を守り抜くことができるのだろうか!?
【関連情報】
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